バッチフラワーレメディの写真です
  

フラワーレメディとは

フラワーレメディは、感情や精神のバランスを整える手助けをしてくれる野生の花や草木から作られた自然の癒しのエッセンスからつくられています。現在世界60数カ国に輸出され、一般の人々から医療関係者に至るまで多くの人に愛され続けており、その有効性に注目が集まってきています。

医薬品ではないので、体に優しくて安全で副作用もなく習慣性や依存症もありません。また、精油のように「〜の状態の人には使えません」などの禁忌がないので気軽に使えます。ヒトでは妊婦さん、赤ちゃんからお年寄りまで誰でも飲めますし、動物や植物、犬の大きさや年齢に関係なく安心して与える事ができます。

運動不足、留守番が多い、大きな音がニガテ、知らない人や犬がこわい…犬もさまざまなストレスがたまります。そのストレスからくる問題行動にやさしくはたらきかけます。わが家でも愛犬に飲ませており、このフラワーレメディのおかげかな?って感じるときがしばしばあります。

問題行動やストレスの原因となっているマイナスの感情をレメディでやわらげてあげることができれば、愛犬だけでなく飼い主さんも気持ちがラクになれるのでは。飼い主さんの機嫌や態度、言葉など、犬は過敏に察知するものです。飼い主さんのストレスを解消することも大切です。

   

フラワーレメディの種類

フラワーレメディにはレスキューレメディと38種類のレメディがあります。
レスキューレメディは緊急用のレメディで、世界でもっともよく使われており人気が高く、インパチェンス・クレマチス・チェリープラム・ロックローズ・スターオブベツレヘムの5つを組み合わせて作られており、日常的におこる恐怖や緊張、ケガ・事故などの緊急事態やパニックをおこしているときなど幅広く対応しており、フラワーレメディのなかで愛犬に一番使いやすく、基本となっています。

わが家の愛犬はビビリなのでいつも常備しており、かかせないもののひとつで、お散歩や動物病院へ行く前、お客様が来る前に舐めさせたりして、予防的な方法で使用しています。いつもすぐに興奮して吠えてしまっていたのが、すぐに吠えやんだり、まったく吠えずにいられたりするようになりました。

外用のクリームタイプもあります。湿疹や怪我、自傷行為により毛をむしってしまった時など、皮膚にすりこむように塗って皮膚の状態改善に対して使えます。我が家では、たまにペロペロしすぎて赤くなってしまった愛犬の足裏にぬってあげています。塗ったレメディを舐めとってしまっても大丈夫なので安心して塗ってあげられますし、口から摂取することとなりストレス解消にも効果があるようです。

   

フラワーレメディの使いかた

犬へのフラワーレメディの使い方はとっても簡単です。使い方には大きくわけて2種類あります。

■一時的に緊張やイライラしたり落ち込んだりするようなとき
動物病院へ連れて行く前の緊張や一時的にイライラしたり落ち込んだりするようなときは、飲み水や食べものなどに直接、原液の入ったレメディのストックボトルから2滴ずつ、レスキューレメディの場合は4滴入れて愛犬が落ち着くまで飲ませます。
■長期に続いている感情に対して
飼い主にいつも甘えていたいなど長期に続いている感情に対しては、愛犬専用のトリートメントボトルをつくり、使用すると便利です。30mlのボトルに浄水したお水を入れ、選んだレメディを2滴ずつ、レスキューレメディは4滴入れます。このボトルから1日4滴を4回以上飲み水や食べものに入れて飲ませます。口の中に直接たらしてあげてもよいですし、また体でよく舐める場所(ストレスで足裏を舐め続けるときなど)に塗って使用することもできます(クリームが便利です)

わが家の愛犬は人見知りで犬見知り。動物病院やおさんぽに行く前にはレスキューレメディを飲ませていますが、わたしの手に直接落としたレメディをきれいに舐めてくれますよ。

レスキューレメディレスキュークリーム

   

愛犬にあわせてレメディをえらぶ

レスキューレメディを基本として、あと38種類のレメディの中から、愛犬の性格や状態にあったレメディを選びます。

レメディを選ぶ上で大切なのは、まず愛犬をよく観察することです。あのこに効果があったから、うちのこも同じレメディで・・・というような選び方はおすすめできません。愛犬の問題となっている行動は緊急を要するものなのか、長期的に続いているものなのか、環境がかわったりしていないか、身体の問題によるものなのかなどと見極めることからはじまります。

愛犬のストレスや問題行動はいろいろな原因が重なっていることが多いので、愛犬にあうレメディをしぼりこんだり、厳選するのは、けっこう大変だったりします。でも6〜7種類まで一度に混ぜて与えることができるので、まずはピックアップしてみましょう。

もし、レメディの選択をまちがったとしても何も効果がおきないだけで、犬に異常がおきることはありません。いろいろ試してみるのが一番ですが、以下の問題行動についておすすめの一部レメディを紹介しています。すこしでも参考になればうれしいです。

   

興奮しやすい・吠え続ける愛犬におすすめ

犬が吠える原因にはさまざまな理由が考えられます。犬にとって無駄に吠えるということはありません。かならず原因があるから吠えるのです。犬の習性を理解すること、愛犬の性格にあわせた環境づくりも大切です。どんなときに愛犬は吠えることが多いのか、よく観察しましょう。

チコリー
飼い主の目を引きたい、独占したがるとき。甘えからくる要求吠えに。
ミムラス
社会化不足などによる人見知りや怖がりが原因で吠える場合。カミナリや花火、特定の人など、原因がわかっている恐れに。恐怖や不安をやわらげる効果があります。
スターオブベツレヘム
過去に他の犬に対して嫌な思いをしたことがあるなど、トラウマをかかえている場合に。
バーベイン
興奮しやすく、吠え続ける。周囲の出来事、変化に興味シンシンで飛びついていくような場合に。
   

分離不安・留守番ぎらいな愛犬におすすめ

どんな犬も留守番はニガテ。いつも飼い主さんと一緒にいたいと思っています。分離不安ぎみの子が増えています。その子の性格によってストレスの表現方法はさまざまです。

チコリー
いつも飼い主にベッタリ。家にいてもストーカー状態。飼い主がいないと寂しい、不安になるときに。寂しさからくるトイレの失敗にも。
チェリープラム
留守中イライラして暴れたり、自虐行為に走ったりするときに。
インパチェンス
留守番が多く、欲求不満でイライラしているとき。モノにあたって破壊行動をするときに。
レッドチェストナット
そばにいない飼い主さんや動物のことを過度に心配してしまう。分離不安の傾向にあるときに。
   

知らない人・犬がニガテ・散歩嫌いな愛犬におすすめ

子犬の頃の社会化不足・飼い主の犬への接し方などにより、人見知り・犬見知りになってしまうことが多いようです。また散歩中に嫌なことがおきたことがトラウマとなっている場合もあります。

ウォルナット
散歩嫌いなこに屋外の新しい環境を受け入れやすくするときに。
ミムラス
怖がりで神経質な犬に。特定の犬や動物、人などに苦手意識が強く、怖がりで臆病になっているときに。
スターオブベツレヘム
過去に他の犬に対して嫌な思いをしたことがあるなどトラウマをかかえている場合に。
ビーチ
嫌なことはかたくなに拒否する。特定の犬や動物、人などが受け入れられないときに。

上記のレメディをふくめ、フラワーレメディは38種類あります。それぞれ選ぶ目安となる指標を参考にして、愛犬にあうレメディを探しましょう。効果があらわれるのは人にくらべて動物や犬は速い傾向にあるようですが、飲ませはじめてすぐに効果がでるとは限りません。個体差もありますからあせらずに。基本的に効き目は穏やかです。すぐに効く犬もいれば、なかなか効かない犬もいます。3週間〜1ヶ月ほどは続けて様子をみましょう。

それでも効果が現れない場合、選んだレメディが愛犬にマッチしていないのかもしれません。愛犬の感情の原因となっているものが何かよく観察してレメディを変えてみたりしましょう。愛犬にピッタリなレメディを見つることができますように。38種類のレメディ一覧と指標≫

また、レメディにすべて頼るのではなく、愛犬の日々のケアやお散歩などをサボっていないか、愛犬のストレスになりやすい生活習慣を見直してみることも大切です。