愛犬の「いつもと違う」症状で病気をしらべる

犬は、人間のように「痛い」「気持ちが悪い」などの自覚症状を言葉にして伝える事ができません。犬をはじめ動物は、本当は体調が悪くても本能的に隠そうとするのだそうです。そのため明らかな異常に気づいたときには深刻な状態になっていることも。食事量、飲水量、おしっこの色や量、うんちの状態、歩き方、活動量など、ふだんの愛犬をよく観察しておくこと。「いつもと様子がちがう」症状から病気の可能性をチェック。

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夜間診療可能な動物病院をさがしておく

信頼できるかかりつけの動物病院はもちろん、緊急時などのことも考えて、夜間も診てもらえる動物病院をさがしておくことがとても大切です。トラブルはいつおこるかわかりません。いざその時になってあわてないですむようにしておきたいです。とはいえ、まだまだ夜間診療可能な動物病院は多くありません。また遠方しか動物病院がない場合、応急処置のしかたを知っておくと愛犬の命をすくえるかもしれません。

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犬の交配・避妊・去勢

愛犬の赤ちゃんが見てみたい。育ててみたい。私も愛犬をむかえいれたとき、そう思っていました。しかし、交配・繁殖について調べていくうちに、安易に自己交配させることはできないなと思いました。まず出産は母犬の命の危険を伴い、とても大きな負担がかかります。無事に生まれたとしても、生まれてくる子犬は1頭とは限りません。疾患をもって生まれてくるかもしれません。

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犬にワクチンは必要なのか

ワクチンには狂犬病予防ワクチンと混合ワクチンがあり、狂犬病予防ワクチンは年1回の接種が法律で義務付けられています。混合ワクチンはウイルスや細菌が体内にはいることで感染する、命にかかわる複数の感染症を予防するためのワクチンですが、接種は任意となっています。

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愛犬とのキスで病気になる?

犬は愛情深い動物。友好的な気持ちやあいさつとして。単純においしいニオイがするから…の場合もありますが、愛犬からペロペロされることって日常的にありますよね。飼い主としてはうれしいけど、病気になったりしないか気になったことはありませんか。

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犬フィラリア症と愛犬コロ

蚊が発生する期間が夏に限らず、どんどん長くなってきていますね、温暖化の影響でしょうか。蚊に刺されることで感染するフィラリア症は愛犬の命にかかわる病気なので、予防薬は必ず飲ませましょう。私が幼少のころ飼っていたコロはこのフィラリア症で亡くなりました。

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愛犬の口臭は放置しないで

愛犬の口臭、ただの歯垢や歯周病だとかるく見ていませんか。歯周病は全身の臓器の病気との関連が指摘されています。

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愛犬がアレルギーかもと思ったら

愛犬がいつもかゆがっていたり、足裏をずっとペロペロしたり、身体の一部分をカミカミしたりすることありませんか?犬はかゆいとき、前足や後ろ足をつかって掻いたりするほか、床にこすりつけたり、舐めたり噛んだりします。

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愛犬が熱中症かもと思ったら

犬の熱中症は夏などの暑い環境下で起こりやすく、措置が遅れると脳障害を起こし結果、死に至ることもある恐ろしい病気です。暑い夏はとくに人も犬も気をつけなければなりません。炎天下はもちろんのこと、気温・湿度がたかい室内でも風のとおりが悪い状況では熱中症になります。

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室内犬・運動量の多い犬は要注意!犬の椎間板ヘルニア

愛犬に「抱っこしたり、背中を触れられると唸ったり嫌がったりする」「階段など段差をのぼらなくなった」「散歩にいきたがらなくなる」「歩き方がおかしい」「立ち上がることができない」などの変化が見られたら、もしかしたら椎間板ヘルニアの疑いがあるかもしれません。

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