犬の食欲がない 食事の工夫 フードのきりかえ

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犬は、人間のように「痛い」などの自覚症状を言葉にして伝える事ができません。
犬をはじめ動物は、本当は体調が悪くても本能的に隠そうとするのだそうです。

食欲の有無は健康状態のバロメーターです。食欲はおちていませんか?

食欲がない原因は?

急に食欲がなくなるのには何か原因があるはず。
食欲がなく元気もない場合、なにかの病気が隠れているのかもしれません。
病気やケガをしているときには、体を回復させるためにいつもよりも多くの栄養が必要。
そのときに食欲がなく十分な栄養がとれないと体力がおちて回復がおそくなってしまいます。

しかしケガや病気以外に考えられる原因もとても多いのです。

なかには、食事に薬をまぜたりしたことがきっかけで食事に嫌なイメージがついてしまい食べないこともあるようです。ペットフードにおいて、安価な粗悪なものも多く出回っています。与えているフードを見直すことも大切です。愛犬の食事の環境をよくふりかえってみましょう。

これらの原因のどれにもあてはまらないようなら、何かの病気が原因なのかもしれません。
一度動物病院で診察してもらいましょう。

は夜行性

昼間、寝ていることが多いのに夜寝るときになると、なぜか遊びだす・・・というこもいるかと思います。なぜなら、犬の祖先はオオカミで、犬も夜行性とされているからなのではないでしょうか。

そして、犬の食事の時間も本来は夜のほうがむいており、食事を1日2回あたえる場合は朝1/3、夜2/3の割合であたえるのがよいとされています。朝は食べないけど夜は食べるという犬も多いようですが、元気であればさほど心配する必要はないと思います。

しかし、いくら夜行性とはいえ家庭で人と一緒の生活スタイルをおくる犬にとっては、夜は飼い主さんと一緒のように睡眠をとり活動しません。さらに、飼い主さんの生活スタイルによって愛犬の食事の時間も左右されるので、注意してあげたいところです。

たとえば昼間、比較的犬だけでの留守番が多く、飼い主さんが帰宅後おそい夕食とおやつ。そして就寝。朝の散歩もさぼり気味で、朝食・・・。このような生活スタイルでは、摂取したエネルギーを消費できないため、かえって夜なかなか寝つけなかったり、翌朝食欲がでなかったり、肥満につながっていく原因になったりします。

犬は夜行性であるということを理解しつつ、飼い主さんの生活スタイルとのバランスがうまくとれると一番いいですね。

食事の工夫

病気や疾患によっては、できる工夫も限られてくるかもしれませんが、
すこしでも食欲がますようにフードの与え方を工夫してみましょう。

フードきりかえについて

犬がごはんが食べないとき、あたえているフードを見直すことはとてもよいことです。
ただ、急に変えると嘔吐や下痢の原因になります。
犬は、新しいフードをうまく消化できる体になるまでに時間がかかります。
フードのきりかえを頻繁にしすぎて、ますますフードを食べなくなるという悪循環になることもあり得ます。

フードのきりかえはには時間をかけるようにしてあげましょう。
今までのフードに新しいフードをすこしずつ混ぜて、1週間〜10日ほどかけてきりかえていきます。
敏感なこは、切りかえにかかる日数が1〜2ヶ月かかる場合もあります。

食欲不振が長くつづくときや、不安なとき、気になることがあったら早めに獣医師に相談しましょう。異常がなかったらなかったで安心できるのですから。


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