犬に必要な栄養素「水」
「水」は犬にとって身体の約60%を占め、生命維持のために不可欠なものです。
水をあまり飲まない、水分摂取量のすくないこは要注意です。
水は細胞や血液、リンパ液の主成分であり、
消化や体温調節、体中に栄養を運んだりともっとも大切な栄養素なのです。
水分摂取量の少ないこは、体内の老廃物の排泄がしきれずに健康トラブルがおきやすくなります。愛犬のおしっこの色が濃い黄色なら要注意!水分不足のシグナルです。
水分摂取量が増えるとおしっこの色もうすくなります。
わが家の2ダックスもあまり水を飲まないタイプなので、いつもおしっこの色チェックをしています。
あと、首のうしろの皮膚をつまんではなしたときにその皮膚がすぐにもどるかどうかチェックします。
もどりがわるい、もどらないときは水分不足の証拠です。
こまめにお水をかえてあげたりして、飲みたいときにいつでも新鮮な水を飲める環境にしておくことがまず基本で大切だと思っています。それでもなかなか飲んでくれなかったりするんですよね。
「水」を飲んでもらう工夫
わが家で実践している水を飲んでもらう工夫を紹介します。
いちばん手軽なのは、飲みたくなるような風味づけをしてあげることです。
風味づけといってもカンタンです。わが家ではお水にヨーグルト(無糖)をごく少量いれかきまぜただけのヨーグルト水が定番です。
分量のめやすはおよそ200mlの水にヨーグルトをティースプーンにすりきり一杯くらいの量を溶かしています。それを2ダックスで飲みます。1わんあたり100mlくらいです。
そのほか野菜やお肉のゆで汁をくわえたりしてもよく飲みますよ。
このヨーグルト水を食事時やおさんぽ後に与えています。よろこんで飲んでくれます。
ただ飲んだあとはお口のまわりが白くなりますが…。
注意することは、ヨーグルトは必ず無糖のものをえらびましょう。
またヨーグルトはあたえる量によってはうんちがゆるくなったり下痢したりすることがあるので
少量から様子をみながらあたえてください。
また、あたえるお水の量もただたくさん飲めばいいというわけではありません。
個体差があると思うので愛犬のおしっこチェックをしながら適度に調節してあげてください。
そのほかの工夫としてはドライフードをふやかしたり、手づくりごはんにするのもおすすめです。
水分たっぷりのおじや風の手づくりごはんにするだけで、かなり水分摂取量はふえます。
おじや風の手づくりごはんするときもありますが、食事時以外ふだんあまり水を飲まなくてもおしっこの色は透明に近いうすい黄色になります。
しかし健康状態に異常があったり身体的な問題で自力で飲めないような場合は、
より注意が必要です。
犬にあたえる「水」とは
犬にあたえる水は、浄水器などをとおした塩素を排除した水道水が安心です。
ミネラルウォーターは中にはミネラル分が多く入っているものあり、摂りすぎると尿路疾患の原因になったりする場合があるので、常用水とするのは避けたほうがよいと思います。


