犬のお手入れ グルーミング 散歩後・定期的なケア マダニをみつけたら

HOME | 犬のお手入れ > 犬のお手入れのしかた

グルーミングとは

ブラッシング、シャンプー、耳そうじ、爪きりなど犬の体のお手入れのことをグルーミングといいます。グルーミングは健康維持だけでなく、体にさわる事で皮膚の異常やトラブルを早期発見にもつながるのでとても大切な時間です。

そのためにも、愛犬がグルーミング嫌いにならないように、どこを触られても平気でいられるようにしておきたいところ。これは病院での診察時やトリミング時にもとても役にたちます。
幼犬のころからたくさん愛犬とのスキンシップをとり、コミュニケーションの機会としてお手入れの時間がとっても楽しい時間にしましょう。

散歩後お手入れ

換毛期の下毛処理にはファーミネーターが大活躍です。

犬にとって毎日のお散歩は楽しみのひとつです。
でも、大きな公園や草むらをはじめとする屋外は害虫やいろいろな病原菌がいっぱい。
おさんぽ後のお手入れは、犬の体をさわることでケガや皮膚の異常などのトラブルを見つけるための大切な時間です。

  1. ブラッシング 体についたほこりやゴミ、虫を落としたり、死毛や抜け毛をとりのぞいたり、皮膚の血行を良くして新陳代謝を促進してツヤのある健康な被毛をつくるために欠かせません。換毛期はとくに念入りに。ブラッシングやコーミングの方法、使用する用具は、犬種や毛のタイプによって異なります。 
  2. 体や足裏を拭く 屋外ではいろんな菌がたくさん!犬は体を舐めるので、いろんなバイ菌が口から入らなくてすむように清潔にしてあげることが大切です。体や足裏の汚れは蒸しタオルでていねいにふきとりましょう。足裏がひどい汚れのときは、犬専用シャンプーをぬるま湯にうすめて洗ってあげましょう。固形の犬用石けんも使いやすいです。その後しっかり乾かす事。湿ったままだとかえって皮膚トラブルの原因に。
  3. 目のお手入れ 目のまわりの汚れや目ヤニ、異物がはいっていないかチェックしましょう。清潔を保つため、涙やけを防ぐためにも目ヤニや汚れは放っておかないで、ぬるま湯や専用のアイローションをしみこませたガーゼやティッシュなどでやさしく拭いてあげましょう。

定期的に必要なお手入れ

どの手入れも、いきなりすると怖がったり嫌いになってしまう原因になってしまうので、まずは幼犬のころから体のどこを触られても大丈夫になることからはじめ、ブラシなどの用具は最初のうちは見せるだけにする、一度に爪をきろうとしない、など徐々に慣らしていきましょう。あとで遊んであげたり、ごほうびをあげるなどいい事があると関連づけさせるのもわかりやすいようです。

  1. 歯みがき 犬の歯周病予防に欠かせません。犬は歯石がつきやすく、手づくり食ややわらかいフードを与えている場合はとくに注意。できれば毎日歯みがきしてあげたいところですが、1週間に1〜2回を目安に歯みがきしてあげましょう。犬の口臭には重曹をつかった歯みがきがおすすめ。 犬のはみがきのしかた≫
  2. つめきり 外での運動量が多いこは後ろ足のつめはとくに自然に爪がすり減るのでそれほどこまめに切る必要はないですが、おさんぽ不足のこや地面に接していない前足の狼そうは要チェックです。伸びすぎると爪が折れたり、肉球を傷つけたり歩きにくくなったりして危ないので、2週間に1度を目安に伸びぐあいをチェックし切ってあげましょう。
    白いつめは血管が透けてみえるのでその手前でカット。黒いつめは血管が透けてみえないので、少しずつ慎重にカットしていき、つめの中が半透明になってくるところを目安にストップします。カットしたあとはできればヤスリをかけておくと、犬がかいたときに皮膚を傷つけません。
  3. 耳そうじ ジメジメとした季節やとくに垂れ耳わんこはトラブルがおきやすいので注意。悪臭がしないか、耳アカがたまっていないかチェックします。1〜2週間に1回を目安に、犬の耳専用のケア用品・洗浄液などをつかってお手入れします。奥まで拭いたり、ゴシゴシ強くこすらないように。 気になる耳アカをチェック≫
  4. シャンプー&お尻のケア 月に1〜2回を目安に犬専用のシャンプーや石けんを使って体を清潔にしてあげましょう。肛門膿に分泌物がたまると、むずがゆくなったりしてお尻を床にこすりつけたり舐めたりします。非常にくさい分泌物なので、シャンプー時にしぼってあげるとよいです。 シャンプー&肛門膿の絞り方≫
  5. トリミング 部分トリミングは家庭でもできます。ペット用バリカンがひとつあると重宝します。足先や足裏の毛が伸びていると、フローリングなどで滑りやすくなり腰や関節に負担がかかったり、ケガの原因になります。また、肛門まわりの毛は排泄物がつかないように短くカットします。全身のトリミングは犬種によって要不要があります。

マダニを発見したら

マダニが犬に寄生する場合、とくに目の下や頚部、耳のうしろに多く寄生します。
お散歩後にはよくチェックしましょう。マダニは血をすうことで、大きいものだと小豆大ぐらいまで成長します。

マダニは取り除くときに、マダニの頭が愛犬の体に残ることが多く、取り除こうとしてマダニの体液に触れたりすると、犬バベシアなどの危険な疾患に感染する可能性があります。もし、マダニに寄生されているのを発見したとしても、安易に取り除こうとせずに、動物病院へ行くほうが無難です。


←HOME ][ ←犬のお手入れトップへ ][ ↑このページの上へ