熱中症のときの応急処置

初期症状が見られたら、とにかく急いで体を冷やしてあげることです。
同時にかかりつけの動物病院に連絡し、できるだけ早く連れて行きましょう。
携帯電話などに、あらかじめ動物病院の連絡先を入れておくと便利です。

すぐに動物病院へ連れて行けない場合は、応急処置をしながら安静にさせます。
症状が落ち着いても安心せず、必ず動物病院へ連れて行きましょう。

応急処置のしかた

まず、直射日光のあたらない涼しい日陰へ移動させる。
体温を下げるために、水をかけたりぬらしたタオルを体にかけてあげたりします。

冷やす場所は、犬の後頭部と肺、足先を中心にシャワーやじょうろなどで水をかけて体を冷やしていきます。水をかけるときは、犬がショックをうけないようにゆっくりと。濡れタオルや保冷剤、氷まくらなどがあればそれを使います。

いちど熱中症になるとなかなか体温がさがらないので、冷やしすぎを心配するまえにしっかり体温を下げることを考えましょう。そのときの環境にもよりますが、抱きかかえられる小型犬なら浴槽などで頭以外の体ごと水に浸してあげます。

犬の平均体温は37.8〜38.5度くらいですが、体温が41度で脳に障害が起こる可能性があり、体温が43度になると死に至る確率が高くなります。熱中症の症状が見られたときは急いで体温を下げるように努めるとともに、できるだけはやく動物病院へ連れて行きましょう。

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