犬フィラリア症の予防と

犬フィラリア症を予防するいちばんの予防は蚊に刺されないようにすることですが、24時間見張っているわけにもいきません。犬フィラリア症は蚊を伝染媒体にしているため、蚊の発生する時期に合わせて薬を与えます。

勘違いしやすいのですが、その予防薬は犬が蚊に刺されないようにするための薬ではないということです。犬の体内に入ってきたフィラリアの感染仔虫が、成長して心臓に寄生してしまう前に駆虫するための薬です。

したがって、予防の期間は蚊が出始めたら開始し、蚊を見かけなくなってからも1〜2ヶ月継続します。地域や気候により、予防の期間には差があるので、動物病院でよく相談しましょう。

チュアブルタイプ錠剤タイプ
予防薬には、およそ月に1回あたえる錠剤タイプ・顆粒タイプ・チュアブル(ジャーキー)タイプ・滴下式のスポットタイプ、また注射によるものがあります。いずれも、獣医師とよく相談してそのこに合った予防薬を選んであげましょう。

我が家のチョコは、チュアブルタイプは合わないのか、吐いてしまうため錠剤の予防薬をフードやごはん粒などにしのばせてわからないようにあげています。那智には、与えやすいチュアブルタイプを与えています。

もうひとつ大事なことがあります。
予防を始める前には必ず、血液検査をしてもらうようにしてください。

血液中に仔虫がいると予防薬により仔虫が急速に死ぬため、ときにショックをおこすことがあるようです。仔虫がいなければ、安全に予防薬を飲ませることができます。一度の採血で、健康診断をかねて他の血液検査も行うと、病気の早期発見につながりますので、愛犬の健康管理にとても役立つと思います。

錠剤の飲ませかた

片方の手で愛犬の上あごを保定し、すこし上に持ち上げるようにして口を開きます。口の中のできるだけ奥のほうへ錠剤をいれます。口を閉じさせて鼻先を上に向けてノドをさするようにすると飲み込みます。

フードやおやつにしのばせて一緒に飲み込んでくれると一番ラクですが、薬だけうまく吐き出しちゃうこもいるようです。また、直接飲ませるのも難しい場合はこピルクラッシャーが便利です。錠剤を粉状にくだいて、フードやミルクに混ぜて与えることができます。

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